
兵庫県西脇市で、200年以上の歴史を持つ「播州織」に新たな解釈を加えたものづくりを続ける〈tamaki niime〉。柔らかく軽やかな着け心地、そしてすべてが1点モノという色彩豊かなショールは、「クオリネスト」でも人気のアイテムです。ついついシンプルになりがちな秋冬のコーディネートに、1枚で華やかさと個性をプラスできる〈tamaki niime〉のショールを使い、今回は「クオリネスト」のショップスタッフがおすすめのコーディネートをご紹介します。
Photo: kentaro oshio Hair & Make: hiroko Model: sophie igarashi
深みのある色、鮮やかな色が織り交ざり、巻き方によって柄や雰囲気も変わるため、ショール1枚でコーディネートの幅が広がります。〈グッド ストゥディオス〉のクルーネック・セーターはブラウン、ファーライナーの〈ビルケンシュトック〉のサンダル「チューリッヒ」はグリーンを選び、秋らしい“ほっこり”としたカラーをポイントにまとめています。
すべて"1点物"のRoots Shawl MIDDLE
商品一覧はこちら>>
鮮やかなグリーンがポイントになったショールなら、甘すぎず、遊び心もプラスできます。ウール素材の〈グッド ストゥディオス〉のチュニックとワイドパンツのゆったりとしたシルエットに、足元は〈ビルケンシュトック〉のシューズ「ララミー」でかっちりとまとめています。クールな黒のワントーンでも、ショールを巻くだけで華やかな印象に。
すべて"1点物"のRoots Shawl SQUARE
商品一覧はこちら>>
一枚の中にいろんな色が使われているので、手持ちの服ともコーディネートしやすい〈tamaki niime〉のショール。〈グッド ストゥディオス〉のウール素材のスモックとスカートは、秋にぴったりなバーガンディで揃えセットアップに。〈ロレール〉のベレーや〈フレンチテオ〉のシューズはブラックでまとめ、シックでフェミニンなスタイルにしています。
すべて"1点物"のRoots Shawl MIDDLE
商品一覧はこちら>>
落ち着いた色合いのショールなら、柔らかな風合いとあいまって見た目ほど印象は重くならず、コーディネートのアクセントとして便利です。〈グッド ストゥディオス〉のスモックとボトムス、そしてショールは色のトーンを揃え、マニッシュな雰囲気の中に、〈ロレール〉のベレーと〈タッラ〉のクロッグで赤を入れることで女性らしさが引き立ちます。
すべて"1点物"のRoots Shawl MIDDLE
商品一覧はこちら>>
播州織の新しい解釈と開発を目指して2004年に立ち上げられた国内ブランド。ショールや服飾などの作品群は、独特の世界観を纏い、人々のライフスタイルを豊かに彩ります。
tamaki niime商品一覧はこちら