Quorinest × JAPAN BLUE｜「カイテキ」なサスティナブルデニム

ジェンダーレスで普遍的な、
Quorinest オリジナルデニムが誕生

国産ジーンズの聖地「児島」にて、熟練職人によるものづくりを世界に発信するJAPAN BLUE 社とクオリネストの協働開発が実現。初のオリジナル『サスティナブルデニム』が誕生しました。
オーガニックコットンやリサイクルレザーの採用、CO2 削減を実現した染色工程など、素材選定から生産工程まで環境への配慮にこだわった「カイテキ」なデニムをぜひお楽しみください。

オーガニックコットン

ジーンズの生地には、オーガニックコットンを採用。一般的に一枚の T シャツを生産するのに必要とされる水の量は2,700 リットルとされるところ、オーガニックコットンは栽培の水の量を243 リットルまで抑えています。
肥料の代わりに牛糞を、殺虫剤の代わりに害虫を食べるテントウムシを放ち、天水を有効活用します。有害な農薬を避けることで少量の水で育てることができる、地球にやさしい素材です。

エコ染色

染色洗浄の工程では大量の水を使用するところ、JAPAN BLUE 社ではエコ染色によって排水を通常の３分の2程度に抑えています。
常温で洗浄効果のある電解水を使用し、高温水を使用しないことによる CO2 の削減や、洗浄薬剤を削減することにつなげています。

放水路への水質管理

ジーンズは、染料を落としたり、加工を施したり、水を大量に使用する工程が何度もあります。洗いを施したあとの水には、染料や薬品、デニムの繊維カスといった不純物が含まれるため、そのまま海に放流はできません。青く濁ったデニム廃水は、工場内に張り巡らされたパイプを伝い、処理設備によって放流可能な水へと廃水処理されます。
数か月に1 回のペースで抜き打ち監査があり、その厳しい処理基準をクリアできるのは、世界的に見ても「児島」だけ。
すべては、瀬戸内海の環境を守るために、日々努力をしています。