INDEX
ABOUT
eknとは
「ekn(エクン)」は、サスティナビリティを“クールに” 世界に伝えることへの情熱と、エッジの利いた独自のスタイルへのこだわりを背景とし、創設者ノエル・クライン・リーシンクが2015年に立ち上げた、新進気鋭のユニセックス仕様のフットウェアブランド。
世界のフットウェア業界は長年にわたり、十分な配慮も無く製造された合成素材のシューズで溢れ、環境にも人にも害をもたらしてきた ――― こういった現実に対して自らアクションを起こすべく、「ekn」は設立されました。
本国ドイツでは、高感度のアーティストやミュージシャンから絶大な支持を得ている、ラグジュアリーなデザイン性とファッション性に加え、製品の製造、出荷、着用にいたるまで製品に関わるすべての人に対して、「環境保護責任」と「社会的責任」を果たしてきた、ブランドの「エシカル」を体現した姿勢が注目されています。
「“ekn”は“ekin”に由来し、トルコ語で『種』を意味します。私達はこの言葉からブランド理念を導き出しました。eknは『優れたアイデアの種まき』を意味します。新しく、素晴らしい、持続性のある何かが育つようにといった願いがブランド名に込められています。」
――― 創業者ノエルより
ノエル・クライン・リーシンク
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ドイツ西部ミュンスターラントで幼い頃から、スケートボードカルチャーとスケートシューズに慣れ親しんできたノエルは、高校卒業後に単身渡米。NY ブルックリンのカフェスタッフとして働いた際、あたりまえのように気負わず、「エシカルマインド」や「サスティナビリティ」を日常生活に取り入れ楽しむクリエイター達に強く触発される。
帰国後、大学ではバイオメカニクスとスポーツ科学を専攻。在学中のアディダスやニューバランスのショップでの就労経験が、シューズの製造背景やサスティナビリティに、より関心をもつ契機となる。その後、ドイツで最もサスティナブルなアパレルブランド、「hessnatur」での実務経験を経て、サスィティナビリティを自ら“クール” に世界に伝えることへの情熱が高まり、2015年に「ekn」を創設。 -
ドイツ西部ミュンスターラントで幼い頃から、スケートボードカルチャーとスケートシューズに慣れ親しんできたノエルは、高校卒業後に単身渡米。NY ブルックリンのカフェスタッフとして働いた際、あたりまえのように気負わず、「エシカルマインド」や「サスティナビリティ」を日常生活に取り入れ楽しむクリエイター達に強く触発される。
帰国後、大学ではバイオメカニクスとスポーツ科学を専攻。在学中のアディダスやニューバランスのショップでの就労経験が、シューズの製造背景やサスティナビリティに、より関心をもつ契機となる。その後、ドイツで最もサスティナブルなアパレルブランド、「hessnatur」での実務経験を経て、サスィティナビリティを自ら“クール” に世界に伝えることへの情熱が高まり、2015年に「ekn」を創設。
DESIGN
レトロフューチャーなデザイン
「ekn」はレトロフューチャーを特徴とするコンテンポラリーなデザインを体現。無駄のない大胆な色使いやフォルム、シルエットは、ノスタルジーを出発点としながらも未来的なスタイルに昇華されています。そこにはトップレベルのクラフトマンシップとディテールへのこだわりが常に存在し、それが「ekn」のシューズに、唯一無二の個性を与えています。
すっきりと無駄のないラインやシルエットは、「ストリームライン・モダン」として知られるスタイル。スタイリッシュなパステルカラーやダイナミックなフォルムは、20世紀半ばの「レイガン・ゴシック」や「グーギー様式」に着想を得ています。
プロダクトデザインには、現代アーティスト村上隆氏とのコラボレーションスニーカー制作で知られるデザイナーダニエル・ベイリー氏をはじめ、創業者ノエルの情熱とアイディアに賛同する友人達が参画。
「ekn」のフットウェアはチームの“友情” とパートナーシップから生み出されており、すべてのインソールに、” made infriendship “と刻印されています。
SUSTAINABILITY
サスティナビリティと耐久性
「ekn」のレザーシューズは有害な重金属を一切使用しておらず、ビーガンモデルはすべて、PETA認証を取得。原材料は原則として、短い流通経路で調達できる地域から調達し、シューズボックス、輸送、オフィスに至るまで、リサイクル材料の使用や、カーボンオフセット、グリーン電力の活用に努めています。
製品はすべてポルトガルの経験豊富な靴職人の高度な技による完全ハンドメイドのため、正しく手入れをすれば、何年履いても持ち主の信頼できるお供であり続ける耐久性も備えています。
(注)PETAとは
People for the Ethical Treatment of Animals(動物の倫理的扱いを求める人々の会)の略称
LINE UP
主要モデル
「LARCH(ラーチ)」は、クラシックスニーカーをベースに、新しいフォルムとモダンなラインを組み合わせて生まれた、レトロフューチャーな雰囲気のデイリースニーカー。エッジの利いた“eknスタイル”を象徴するモデル。分厚いソールの採用はデザインをより洗練させ、今の時代のファション感にマッチしたルックスに仕上げています。
優れた耐久性と着用感はデイリーユースに最適。リサイクル素材とリサイクルクロロプレンゴムを採用したEVAソールは、歩行時に反発力のあるクッション性の高さと、長続きする軽さを約束。
「POPLAR(ポプラ)」は、機能系ウェアとレーシングカーにインスパイアされたデザインを特徴とする、eknならではのスタイリッシュなアウトドアモデルのスニーカー。ビーガンレザーと使用済ペットボトルからリサイクルされたメッシュ素材を採用したアッパーは、プレミアムなVibramソールを起用したアウトソールに完璧にフィットします。
さらにリサイクルペットボトル製の頑丈なラバー素材も加えられた一足は、強力なクッション性と完璧なグリップを保証。シュータンに施されたラバーバンドにより、最適なフィット感とデザインアクセントがプラスされています。
「DAISY(デイジー)」は創業者ノエルのクラシックスニーカー愛から生まれた、レトロベーシックモデル。80年代のファッション性の高いテニストレーナーへのオマージュと、00年代のスケートシューズを参考にしたデザインは、スニーカー愛好者がノスタルジーを感じること間違いなし。
上質な素材がほど良くブレンドされ、シルエットがミニマルなDAISYは、タウンユースにもおすすめ。かかとのロゴウィンドウに加えて、側面に施されたeknブランドの織りラベルが、ちょっとしたアクセントに。
「LIANA(リアナ)」は高品質のビーガン素材による独特のテクスチャーと、ストリート感溢れるスポーティーで未来的なルックスが魅力のハイエンドモデル。
LIANAを特徴づけているのが、スニーカーに独特の形状を与えるラバーバンド。この構造が、すべての足に常に適切なフィット感をもたらします。頑丈なVibramソールは、完璧なグリップを提供するだけでなく、ミッドソールはEVA素材のため、柔らかな歩行感も実現。ロゴがあしらわれたラバーバンドや側面のロゴプリントなど凝ったディテールは、目に見える点だけでなく、レーザー彫刻が施されたシューレースのコードストッパーや、カラフルなライニングにまで行き届いてます。